旧態依然の組織におけるノンコア業務の最適化、固定費削減の実現

ストーリー

お客様は国内、海外に約30支店を構える日系都市銀行。銀行業界は金融緩和の長期化、国内マーケットの縮小、業界を超えたデジタル構造改革など、大きなターニングポイントを迎えている一方、お客様企業の業務改革は一向に進んでいませんでした。

社内忖度が多く残る企業カルチャーにあって、大胆な業務改革はどのように行われたのでしょうか。

  • お客様の課題

    銀行業界において、業界を超えた構造改革が加速する中、業務環境は勤続年数の長い社員による旧来の人員配置が継続されていたため、適正な労働力分配がなされておらず、属人化による業務の非効率性(手書きでの起票、伝票処理など、“労働集約型”の特性が強い)や残業の恒常化が浮き彫りになっていました。旧態依然の体制から脱却し生産性、効率性の改善は待ったなしの状態でした。

    また各支店間のロジスティクス運用にも改革のメスが入ることが無く、ランニングコストは高止まりしている状態でした。

  • 当社ソリューション

    ウィリアムズ・リーの手法は開始直後から大胆でした。作業工数、業務量を分析し、時間毎の適正作業人数を算出することから始めました。バーコードリーダーを導入する事により、従来人力で行う作業のデジタル化に成功。一日の業務時間の繁忙状況を見える化し、シフトの適正化をすることで、全体業務時間を約25%、人件費を約20%削減しました。

    併せて各拠点間のロジスティクスの物量を分析し、関連業者の見直し(業者の統一)を実施しました。初年度で約30%のコスト削減を達成しました。